【MRとは?シリーズ】大学担当のMRは出世するのか?

こんにちは、きよまさです。

大学担当しているMRの人は出世するんですか?

本記事はこういう人におすすめ

・社内で優秀だと評判の若手のMR   

・これから大学を担当したいと思っているMR 

・いま、大学担当しているMR

大学を担当しているMRは出世するんでしょうか?

結論
出世する人が多い

ありきたりの答えですが、その通りなんです。

でも、領域や会社によっては違うっていうのが正解かもしれないです。

私も今現在、チームリーダーで大学病院を担当させてもらっています。

現役の大学担当者が書いていますので、信頼性はあると勝手に思っていますw。

本記事では出世したいなら大学病院を若いうちから

担当しておいた方がいいよってことを書いていきます。

➢大学担当になるメリットについてはこちら

大学担当のMRは出世するのか?

出世する人が多いです。

ただし、領域や会社によって違います。

ポイント
オンコロジーやスペシャリティ(希少疾病専門など)よりもプライマリーでその傾向が強い。

オンコロジー領域だと大学担当者よりもがんセンターの担当者の方が花形です

旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)

も重要ですが、有名なKOLが多いのはがんセンターの方ですし、市場も全く違います。

スペシャリティもそもそもMRの人数がとても少ないので、1人でいくつもの大学を担当しています。

将来的にスペシャリティ専門の会社に入社したいなら、

大学を担当していたという経歴は必要かもしれません。

大学を担当しているMRで出世しやすいのはプライマリーです。その理由はこうです。

理由

・大学担当者のポストが少ない 

・周りから優秀だと見られる 

・本社の人と一緒に仕事をすることが多い 

大学担当になるという時点で、会社から選ばれた優秀なMRというレッテルが貼られ、

そして、本社の人からも認知され、知名度も上がり、結果的に出世しやすいということになります。

大学担当者のポストが少ない

2020年8月時点で日本には国公立合わせて82の大学病院(本院)があります。

*参照 https://clabel.me/lifestyle/24375

現在、約6万人のMRがいますが、半分以上、いやそれ以上はプライマリーMRだと思います。

仮にプライマリーMRが1,500人いる製薬会社で大学病院を担当できる確率は、5%です。

50人のMRの中で1人だけです。

多くの製薬会社で大学病院の担当者を決めるときは、おそらく本社でも検討されているはず。

なりたくてもなれないのが現状です。

そして、82ある大学の中でも、

旧帝大と言われる北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、

京都大学、大阪大学、九州大学の7つの大学は別格です。

領域によって異なるとは思いますが、旧帝大には有名なKOLが多くいます。

KOLは学会やガイドラインに対して影響力を持っています。

その担当になると言うことは大きい責任がのしかかってきます。

そして、その旧帝大を担当できる確率は5%以下です。

「こいつなら任せても大丈夫!」と思われなければ、担当することはできないのかなと思います。

つまり、旧帝大を含めた大学病院を担当するためには

会社からそれなりの評価を得なければいけないと言うことになります。

周りから優秀だと見られる 

優秀でなくても周りから勝手に「この人は優秀だ」と見られます。

たまにいますよ。

え?この人が大学病院を担当しているの?うそでしょ?

っていう人がw。

でも多くの製薬会社の大学病院担当者は優秀な人が多いと実感します。

私が担当している大学病院でもそうです。

でも勘違いしている担当者もたまにいますw。

ポイント
優秀な人が多いのは事実だが全員が全員優秀とは言い切れない

そもそも大学病院担当者のポストが少ないわけですから、

それなりの実績や人柄がないと担当候補に入ってきません。

そういう意味でも社内で厳選された人がそのポストを掴むというわけです(プライマリーはその傾向が強い)

でも全てではないということも覚えておいた方がいいです。

本社の人と一緒に仕事をすることが多い

大学担当MRは色々な人のパイプ役として機能しなければいけません。

大学病院にはKOLがいます。

KOLには色々な部署から仕事の依頼が飛び込んできます。

開発担当やメディカル、マーケティング、学術部門などです。

本社からいきなりKOLや教授にダイレクトで案件を依頼することは稀です。

ほとんどは担当MRにワンクッションを入れます。

➢MSLとMRの違いについてはこちら

そういったことから、本社の人と一緒に仕事をすることが多いわけです。

そして、大学病院担当MRに求められることは

そういった人たちと円滑にコミュニケーションをとれるスキルと性格です。

性格が悪ければ、本社の人も一緒に仕事をしたいとは思わないでしょうし、

別のKOLに仕事を振り分けるかもしれません。

大学病院担当MRは本社から仕事をとることも大事です。

例えば、学会演者に担当しているKOLを推薦したり、

若手医師のホープの売り込みをかけて、全国のWeb講演会の演者にするなどです。

大学担当だからとふんぞり返らずに、紳士な姿勢で本社の人と接する心の大きさも必要です。

現場を分かっていない本社の人も多いですしね。

大学担当者が出世しやすい理由のまとめ

・担当になった時点ですでに出世コースのスタート地点にたっている

・勝手に周りから優秀だと見られることが多い

・本社の人と一緒に仕事をすることが多いため人脈ができる

MRとして一度は大学を担当するべきか?

大学を担当したからと言って100%出世するわけではない

大学を担当すれば100%出世するのか?というとそうではありません。

本人が管理職を望まなければ、ならないでしょうし、管理職を望んでもなれるわけではありません。

知名度もあって、実績も叩き出してるけど、ずっと大学病院を担当しているMRの人も多いです。

出世には運や人脈、その時の上司の評価など、多くの要素が入り乱れています。

それでも大学を担当するべき理由

大学を担当しているからと言って100%出世するわけではありません。

しかし、若いうちから大学を担当しておいた方が良いです。特にプライマリーMRは。

理由

・ 出世に現実味が出てくる 

・転職するときは有利になる 

・キャリアチェンジもしやすくなる 

大学を担当しても100%出世できるわけではありませんが、

出世というキャリアプランを描くことが現実味を帯びてきます。

大学を担当していないMRと比べれば、はるかに出世しやすい状態です。

そういう状態を作っておけば、

MRとしてずっと活躍するキャリアプランに

管理職になるというキャリアプランを加えることができます。

ないよりあった方が良いかなと思います。

そして、転職するときにも有利になります。

➢MRにおすすめの転職サイトランキングについてはこちら

すでにプライマリー領域は下火になっています。

若いMRの方でオンコロジー領域やスペシャリティ領域に

転職したいと思っている人も多いのではないかと察します。

オンコロジー領域やスペシャリティ領域はプライマリー領域よりも人数が少ないので、

大学を担当する確率も上がります。

つまり、大学担当経験者はその経験を有していない人と比べると

即戦力として働けると評価され、転職でも有利に働くと思います。

そして社内でのキャリアチェンジもしやすくなります。

本社の人と人脈が作れますので、その人脈を使い、キャリチェンジをする。

他社ですが、私の友人も今年、大学担当からマーケティングに異動しています。

ポイント
大学担当者になれば人生のキャリアの選択肢が増える

【MRとは?シリーズ】大学担当のMRは出世するのか?のまとめ

出世しやすくなります。

キャリアプランも幅が広がります。

チャンスがあれば若いうちから大学を担当したほうが絶対に良いです。

もし、そのチャンスが今、目の前にあるのならば、掴みましょう。

そして、若いMRの方で自分のキャリアプランをまだはっきりと描けていない人は、

とりあえず大学担当を志望しましょう。

そのことを上司にハッキリ伝えましょう。

相手に伝わらなければ、キャリアプランはかないません。

そして、ビジネススキルを若いうちから勉強しましょう!

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お忙しいところ最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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