MRは余白の時間があったら昼寝せずに行動しようって話

みなさんは1日1日の時間をどのように使っていますか?

これから訪れるコロナ後の世界ではどのように時間を使えばいいのでしょうか?

この問いを真剣に考えて、変えるところは変えていきたいですよね。

ということで、MRの時間の使い方を考えていきたいと思います。

コロナ前の時間の使い方

プライマリーMRは朝から卸に行くのが1日のスタート!

大学を担当しているプライマリーMR、オンコロジーMRは、大学病院に行くのが1日のスタート!

大学を担当していない病院担当MRは会社に行って内勤が1日のスタート!

そして、夜まで病院やクリニックを回遊し、日報入力してたまに飲みに行って、1日終わり!

こんな感じでしょうか?

前の日に飲みすぎてしまったから昼寝をするとか、何となく気分が乗らないから早めに切り上げてパチンコや映画館に行くとか、わりと融通が利くんですよね。

少しくらいサボっても売上は変わりません。

これが慢性的になってしまうと、サボりMRの完成です。

こういう人って、会社や領域かかわらずにいますよね。

MRの営業って、必ず医局前やクリニックの待合で待機しているだけの時間ってありますよね?

この時にいつも思っていたのですが、

「Drを待っている時間って、バカにできないよね?みんな何してるの?」

人それぞれだとは思いますが、

「携帯をイジイジしているMR」

「他社MRと話をしているMR」

「MSと話をしているMR」

「ゴルフのスイングをしているMR」

「ただ立っていて、妄想でもしているのか?と思わせるMR」

「寝ているMR」

「文献を読んでいるMR」

「内勤しているMR」

お目当ての先生が来たら、ダッシュで追いかけ、話しかける。

この時のMRのダッシュ力は、ボルトを超えます。

受付さんから呼ばれて、診察室に行く。

この時、寝てるMRもよくいるんですが、起き上がり方が尋常に速い

「前から起きてましたよ」と言わんばかりの顔で起き上がるw

おじさまMRの中には呼ばれても寝ている強者がいたりします。

よだれは拭きなさいと突っ込みたくなります。

ところで朝からフル外勤をしたとき、Drと面会しない時間の合計ってどれくらいだったんだろう?

前提:10人のDrと面会  

1Drあたり平均10分×10人=100分

8時に自宅を出発し、19時に帰宅=11時間=660分

660-100=560

560分も時間が余っている結果です。

移動時間や内勤時間、講演会がある日もあるので、これをすべて鵜呑みにはできませんが、それ相応の時間はあるはず!

つまりMRは時間に余裕があるんです。

コロナ中の時間の使い方

ほとんどの会社で自宅待機だったのではないでしょうか?

しかし、そんな中でも自宅待機中のタスクは各社バラツキがあったように思えます。

「オンラインでロールプレイや説明会の練習をしていた。」

「毎日会議ばかりだった。」

「Drとオンライン面会をしていた。」

「Drにメールを送信しまくっていた。」

「Drにお手紙を添えてパンフレットを郵送していた。」

「自宅でNetflixばかり見ていた。」

などなど、各社、各MR、バラバラだったと思います。

ただ、会社から拘束される時間(外勤も含めて)はコロナ前よりも減ったと思います。

その余白の時間をどう使ったのか?

何もしないでNetflixやYoutubeを見ていて「何もしなかった」MR、

自己成長のために担当疾患の勉強や自己啓発のために時間を「投資した」MR。

たった2,3ヵ月ですが、「何も行動しなかった人」と「目的を持って何か行動した人」では必ず差がついていると思っています。

私は毎日の習慣をこのタイミングで変えました。

朝は6時に起きてVoicyを聞き、そのあとは読書をする。

読書をするだけだとインプット量は増えるけど、自分の血肉にするためアウトプットをしなければならない。

アウトプットの手段として、余白の時間にブログを書き始めました。

人とのつながりを増やすため、Twitterも始めました。

18時00分から1万歩を目標に散歩をする。そして、22時には布団に入る。

こんなことを書くと不謹慎とは思いますが、コロナのおかげで、自分の習慣を見つけることができたと前向きに捉えなおしています。

コロナ後の時間の使い方

これからコロナ前の日常に戻ることはないと思います。

オフィスをなくす製薬会社も必ず出てきます。

また、多くの大学病院、基幹病院で医局前の立ちんぼは禁止され、完全アポイント制になるかもしれません。

クリニックでさえも完全アポイント制が導入されるかもしれません。

もし、ホントにそうなったら、どうしますか?

私は歓迎です。なぜなら、今まで当たり前だった非生産的な時間を削れるからです。

そのかわり

面会量よりも面会の質が求めらることは明白です。

MRが情報提供できる内容は、プロモーションコードでガチガチに縛られていますが、そんな状況下でも、価値を出していくしかありません。

そうしないと、面会すらできなくなってきます。

じゃあどうするか?

インプットで知識の量を増やして、アウトプットで質を高めていくしかありません。

「インプットで知識の量を増やして、アウトプットで質を高めていくためにはどうするか?」

つまり、訪問制限がかかり、コロナ前よりも多く発生するであろう「余白の時間をどのように使っていくか?」が問われてきます。

最新の担当疾患にまつわる周辺知識や自社製品関連の最新論文、医療情報サイトで情報収集をするなど、インプット量を高める方法はいくらでもあります。

上位職を目指している人は、ロジカルシンキングやファシリテーション、マーケティング論、経営戦略論など、来たるときに備え、今のうちからインプットの時間を確保し身につけていく。

アウトプットは対面のロールプレイをする。

オンライン面会のロールプレイをする。説明会の練習をする。

オンライン説明会の練習をする。

自己啓発で学んだことを誰かに教える。

ブログに書くなど。

やろうと思えばいくらでもあります。

「行動する」か「行動しない」かです。

しかし、取り扱っている薬によって限界があります。

長期収載品目がプロモーション製品の多くを占めている製薬会社は、Drからのニーズがあまりないというのも現状です。

だから、そういったメーカーのMRは転職を考えてもいいと思います。

若いのであれば本気で転職を考えた方が良いと思います。

私も卸→内資中堅メーカ→外資大手メーカーと転職を3回しています。

MRは取り扱う薬で、見える景色が違います。

新薬を有するMRはそうではないMRと比べてDr側のニーズが全く異なります。

これは経験上、断言できます。

いくらコミュニケーション力が高くても、医薬品に対するニーズがなさすぎて、それを発揮できる場が与えられないかもしれない。

コロナ前もそのような傾向はありましたが、これからはますますその傾向に拍車がかかってくる可能性が高いです。

「行動する」か「行動しない」かです。

まとめ

時間は有限です。

もっと時間があったらと常々思います。

これからはそれぞれのMRの時間の使い方がとても大事になってくると思います。

まだ遅くはないと思います。

私もアラフォーになってようやく考え始めました。

このブログを読んで頂いた皆様が将来、生き残れるMRになることを願っています。

私もそうなるようにこれから毎日の時間の使い方のポートフォリオを意識していきます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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