【読了】1分で話せ

こんにちは、きよまさです。

「自分の伝えたいことを1分で話せ」と言われて相手に理解してもらえるように伝えることができますか?

もしくは

話し方のフレームワークはわかりますか?

「話が分かりにくい」

「何を言っているのかよく分からない」

このように言われたことがある人はぜひ「1分で話せ」を読んでみてください。

明日からすぐに実践で使えることが読みやすく書かれています。

1分で話せ

著者:伊藤 羊一 出版:SBクリエイティブ株式会社 出版日:2018年3月 

ピラミッドストラクチャーで話す

まず最初に結論を述べて、そのあと、根拠を3つほど述べていくという伝え方です。

話がわかりづらい人ってダラダラと話し始めて最後に結論を言う人が多いような気がします。

これって自分では気づかないですよね。

私も何も意識しなければそうなってしまう傾向があります。

「話が分かりづらい」「要点を端的に話せ」と言われたことがある人は

「結論はこうです!その根拠は3つあります。1つめは・・・」という風に順番を変えてみましょう!

その際、結論を支える根拠が3つあれば十分な説得力を与えることができます。

プレゼンにおいてもピラミッドストラクチャーを当てはめることで説得力が増します。

MRのプレゼンの流れの多くは

最初に疾患の話、次に臨床データ、最後にDI、クロージングという順番です。

これは本社が作るプレゼン用のスライド構成がそのようになっているからだと思います。

スライドの順番を変えることが出来ない製薬企業があるので、仕方がないところもあります。

しかし、スライドの順番を変えることが出来るのであれば

ピラミッドストラクチャーに当てはめて、プレゼンをしてみましょう。

結論を先に述べ、その根拠を伝えることで説得力が上がります。

プレゼンとは、自分が伝えたいことを、相手の頭の中に移していき、理解してもらい、最終的に相手に動いてもらうことがゴールです。

MRであれば「先生が処方をする」ことがゴールです。

相手に動いてもらうためには、まずは自分の伝えたいことを相手に理解してもらわなければいけません。

それがわかりづらいと理解してもらえません。当然、動いてももらえません。

頭の中にしっかりと「結論」と「3つの根拠」という枠組みをセットしておけば、相手にも伝わりやすくなります。

聞き手の立場に立つ

顧客との面会の時に「自分が伝えたいこと」が流暢に話せたので、間違いなく成果につながるだろうと考えていたが、何も成果を出せない。

そういう人の共通しているところは「聞き手の立場を考えた会話ができていない」という点です。

加えて一方的に話をしがちです。

これは多くのビジネスマンにあてはまることかもしれません。

MRにもあてはまります。

薬を処方してもらいたいが一心で、相手の立場や置かれている状況、ニーズを考えずにただただ薬のことばかりを話してしまう。

特に売上が悪いMRは売上を上げようと思う気持ちが強すぎて、これに拍車がかかってしまいます。

そうすると悪循環が起きてしまい、先生から嫌われ、ますます売上が落ちてしまう。

聞き手の立場に立つためにはまずは相手を知らなければいけません。

相手を知るために前任者や先生のことをよく知っているMRやMSから情報収集をしてみる。

他にも先生の研究テーマや過去の発表論文、博士号を取得した論文を調べてみる。

https://ci.nii.ac.jp/d/

顧客の情報を事前に収集し、どういう態度を取れば好まれるのかの仮説を立て、聞き手の立場を考えた話し方や会話の構成を考え実践する。

少し手間がかかると思いますが、これができているビジネスマンやMRは評判も良く売上が良い気がします。

聞き手の立場を考えた面会、聞き手の立場を考えたプレゼンができるようになりたいですね。

ゴールは「相手を動かしてなんぼ」ということを意識しよう

プレゼン力とは人前で発表するスキルでも、話すスキルでもなく、「人を動かす」力です。

プレゼンを上手にできたとしても、成果につながらなければ、意味がありませんよね。

そうは言ってもプレゼンは人前に立ちますので緊張してしまいます。

そのため、緊張しながらでも、上手にプレゼンをすること自体が目的となりがちです。

プレゼンの目的は自分の伝えたいことを理解してもらい、相手に動いてもらって、成果を出すことです。

プレゼンが下手でも、成果が出ればいいんです。

成果を出すためには、パッションも必要です。

古臭いかもしれませんが、時代が変わっても結局は「人対人」なんです。

相手を動かすために必要なことは「論理」×「情熱」です。

私はどうしても「情熱」が苦手なので、成果につながらないことが多いんです。

TEDなどを見て登壇者のプレゼンは本当に凄いなあといつも思います。

日頃の面会やプレゼンをする場で、聞き手の立場に立ってピラミッドストラクチャーを使って

「論理」を伝え、「情熱」で相手を動かす。

それができればきっと成果を出し続けることができると思います。

「1分で話せ」には他にも様々な具体例を用いてテクニックが紹介されています。

伝えたいことをうまく伝えることができないビジネスマンは必見です。

グロービス学び放題でもプレゼンテーションスキルのコンテンツがありますので、そちらも参考になりますよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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