【現役MRが分析】ノボノルディスクファーマの将来性は?

こんにちは、きよまさです。

今回はノボノルディスクファーマについて記事を書いていきます。

本記事を書いている人

医薬品卸で数年間働き、その後内資系製薬会社→外資系製薬会社に転職しました。
現在、外資系製薬会社でチームリーダーとして大学病院を担当している現役MRです。

ノボノルディスクファーマのホームページはこちらです

ノボノルディスクファーマとは
設立1980年6月20日
資本金21億405万円
代表者代表取締役社長 オーレ ムルスコウ ベック
株主ノボ ノルディスク・リージョン・ジャパン & コリアA/S
事業内容医療用医薬品、医療機器の開発、輸入・製造、販売
取扱製品インスリン、GLP-1、成長ホルモン、 血液凝固因子製剤、それらの投与に必要な注入器や注射針
社員数1,014名 (2019年12月)
売上高885億円 (2019年日本法人決算ベース)
ノボノルディスクファーマホームページより引用

現役MRから見たノボノルディスクファーマのイメージ

きよまさ

The 糖尿病です

インスリン製剤を中心に糖尿病に特化した製薬会社ですね。

このイメージ以外ありません笑

糖尿病領域ではノボノルディスクファーマかイーライリリーか?

こんな感じです。

糖尿病の先生たちからの信頼度も群を抜いています。

毎年糖尿病学会でノボノルディスクファーマが支援する「ハーゲドーン賞」が発表されます。

ハーゲドーン賞とはハーゲドーン博士にちなみ、日本糖尿病学会が昭和62年 (1987年) に創設し、ノボ ノルディスク ファーマが本賞を支援しています

これを大変名誉ある賞みたいです。

それほど糖尿病領域には造詣が深い会社です。

MRは糖尿病の先生に営業を行います。

先生たちからの信頼度も抜群なので、無下に扱われることはほとんどありません。

扱う製品もインスリンが多いので、医療従事者のスタッフとも仲良しです。

1型糖尿病の患者さんの会などの支援もしていますので、そういった団体のイベントに労務提供などもしています。

こんな感じで糖尿病と言えばノボ!と言うほど特化しています。

ノボノルディスクファーマの現状

ノボノルディスクファーマの売上

ご紹介したように糖尿病の製品が中心です。

ノボノルディスクファーマ決算書より引用

糖尿病製品が総売上の80%を占めています。

売上の半分は北米で、日本・韓国は売上比率で5%です。

全世界の売上高も順調に推移しています。

世界の製薬会社の売上高ランキングでは17位です(2019年12月決算時)

ノボノルディスクファーマの主力製品

インスリン製剤

■ゾルトファイ(持効型溶解インスリンアナログ/ヒトGLP-1 アナログ 配合注射液)

■トレシーバ注(持効型インスリン製剤アナログ製剤)

GLP-1製剤

■ビクトーザ皮下注

■オゼンピック皮下注

■リベルサス錠

他にも成長障害治療薬や血友病領域の製品もありますが、やはり糖尿病領域の製品が中心となっています。

特にGLP-1製剤のオゼンピック、リベルサス錠は期待されています。

オゼンピックは大日本住友とイーライリリーが手を組んでプロモーションしている「トルリシティ」の牙城をどれだけ崩せるかがKEYですね。

リベルサスは初の経口GLP-1製剤です。

そしてその臨床試験のPIONEER 1~10ではすべて良好な結果が出ています。

リベルサスに社運をかけているんではないでしょうか。

それほど期待されている薬剤です。

またノボノルディスクファーマは2019年に医薬品卸の絞り込みも行っています。

インスリン製剤は後発品(バイオシミラー)の影響を大きく受けませんので、これからもインスリン製剤は根強く残っていくものと思います。

きよまさ

インスリンは1型糖尿病の患者さんにとって必要不可欠だと言う背景もあります

それでは開発パイプラインはどうなっているのでしょうか?

ノボノルディスクファーマの開発パイプライン

日本の新薬開発状況です。

こちらも糖尿病領域中心です。

さすが糖尿病に特化した会社です。

肥満症の適応取得を目指しているオゼンピック、Phase2段階のCagrilintideがフェールすることなく上市できれば、大型化が期待できます。

きよまさ

日本で肥満症の適応を持った薬剤はありませんしね。

新薬のオゼンピック、リベルサスを中心に今後も成長が期待できる会社だと思います。

ノボノルディスクファーマの口コミ

糖尿病に特化し、先生方からの評価も高いため、働きがいはありそうです。

ただのんびりとした社風のようですね。

開発パイプラインを見ると今後は糖尿病の先生だけではなく他科の先生方への営業も必要だと思うので、その辺が課題かもしれません。

中途入社の方も多いため、転職で入社してもキャリアには影響がないように思えます。

製薬業界は転職をすることで年収が上がっていきますので、新卒でずっと同じ会社で働き続けるよりも中途入社者が年収が高めです。

これはノボノルディスクファーマだけではありません。

MRの平均年収も低くはなさそうですが、外資系大手と比べると若干低いみたいです。

今回の口コミは転職会議を参考に書いています。

各製薬会社の口コミに興味がある人は転職会議をのぞいてみてください

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ノボノルディスクファーマの将来性は?現役MRが分析してみたのまとめ

サノフィが糖尿病領域から撤退したことで、インスリン製剤ではイーライリリーとノボノルディスクの一騎打ちの様相となっています。

逆に言えばノボノルディスクにとっては追い風になっていると思います。

これからも糖尿病に特化したビジネスを展開していきます。

オゼンピックやリベルサスの大型化を目指している会社ですので、今後、大型のキャリア採用実施の可能性が十分あります。

ノボノルディスクに興味がある人は転職サイトに登録しておくことをおすすめします。

求人情報を素早くキャッチすることは転職活動では必要不可欠ですしね。

特に外資系に強みを持つ転職サイトが良いと思います。

下の記事で転職や新卒で入社するならこの会社がおすすめ!を解説しています。

またノボノルディスクファーマの社内の雰囲気や働いている人の生の声を知りたいなら口コミサイトを参考にするといいですよ。

おすすめの口コミサイトは転職会議です。

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その他の製薬会社のことを知りたい方はこちらから。

ノボノルディスクファーマに入社したいと思っている就活生は自分がMRに向いているのか自己分析をしてみるのもおすすめです。

自己分析におすすめのツールとその見方についてはこちらの記事で解説しています。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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