MRに将来性はあるのか?現役MRがエムスリーを参考に解説します

こんにちは、きよまさです。

こんな感じで日々悩んでいませんか?

コロナの影響で病院に訪問できないからMRが減っていくのは間違いない・・・。

MRに将来性ってあるのかな?

このままMRとして働き続けても大丈夫なのかな?

働き方がどう変わっていくんだろう?

今勢いがあるエムスリー株式会社を参考にMRの将来性を考えるとその方向性が見えてきます。

MRに将来性はあるのか?現役MRがエムスリーを参考に解説しますの結論

MRという職種には未知の可能性がまだまだ残されています!

デジタルを使いこなすことができるMRが生き残ってきます!

MR一人当たりの生産性がどう変わっていくか?

製薬会社はデジタルを活用しながらMRの一人当たりの生産性を高めていく

あの武田薬品が30歳以上から早期退職を始めたりして、

将来に対する不安や疑問があるかと思います。

最近では武田薬品やイーライリリーも早期退職を募り、人員整理を行っています。

もはやMRの数が減ると言うことは間違いないと思います。

MRの数は減っていますが、製薬会社の売上は大きく変わっていません。

つまり、MR1人当たりの生産性は上がっているということになります。

今、MR一人当たりの生産性が最も高いのはKMバイオロジクスで、9億1,800万円です。

これはMRの数が44人と少数であることが影響しています。

大手の製薬会社ではどうか見てみると、

中外製薬がMR一人当たりの生産性は最も高く、3億1,800万円です。

次いでエーザイの3億200万円となっています。

ほぼすべての大手製薬会社では2019年から2020年にかけてこの生産性が上がっています。

それと同時にMR数も減っています。

MRの一人当たりの生産性が低い製薬会社は

これから早期退職やリストラでMRの数を減らしていくことが予想されます。

一方で各製薬会社はデジタル投資を加速させています。

みなさんも実感されていると思いますが、M3やケアネット、メドピアに広告を出したり、

Web講演会をそこから見れるようにしたり、他にも、リモート面会できるように

ZOOMのアカウントを取得したりしています。

この一連の流れを見る限り、MRの数を減らしつつ、デジタル投資を加速させ、

MR一人当たりの生産性をより高めていくことはもはや疑う余地はないかなと

個人的に考えています。

働き方がどう変わっていくのか?を考えたとき、

エムスリー株式会社が行っている「メディカルマーケター」の働き方が参考になります

特に女性MRや転勤したくないMRは

「メディカルマーケター」へ転職を考えることもアリだと思います。

メディカルマーケターとは?

メディカルマーケターは常にオンライン上に待機していて、

先生方が困った時や聞きたいことがあるときに気軽にオンライン上で

面会できるというものです。エムスリーが導入しています。

通常リモートで面談するためには、

まずは先生にメールなどでリモート面会のお願いをして、アポイントを頂かなければいけません。

このリモート面談はメリットもありデメリットもあります。

医師側のデメリットで大きいのが「時間の制約」です。

訪問しての面会であれば、基本的には私たちが待って、先生方と面会をしますが、

リモートだと先生が約束の時間を気にしなければいけません。

つまり、面会の気軽さというのが失われます。

一方で、メディカルマーケターは常にオンライン上にいるため、

先生はいつでも質問を投げかけスピーディーに回答を得ることが出来ます。

Dr.JOY社もバーチャル医局前というサービスを始めています。

バーチャル医局前
コロナでMRを始め外部業者の訪問制限が、今後も中長期化するために開発しました
MRが医局前の廊下でずっと待っていた状況を、オンライン上で実現(待機)できる仕組みです
MRは情報提供のアップデート情報を画像と共に掲載し興味を持った先生方がワンクリックでチャットやWEB面談で連絡を取ることができます

Dr.JOYホームページより引用

従来のeディテールは画一的な情報を一方的に配信するため、

先生に合わせた個別化された情報提供はできていません。

MRが先生方に送り付けるプロモーションメールもそうですよね。

ただ会社から言われるから機械的に送っています。

おそらくコロナ禍で先生方には多くの製薬会社から

一方的に画一的なメールが大量に送られ、ほぼすべてごみ箱行きだと思います。

一方でメディカルマーケターはアンケート等の手段を駆使し、

医師それぞれの情報を集約し、それに応じた情報提供を行い、

そして、個別にメッセージをやり取りしたり、オンライン上で面会をします。

こういった個別化された情報提供は特にオンコロジー領域やスペシャリティ領域では必須です。

そのため、オンコロジー領域ではこのメディカルマーケターのサービスが急拡大しています。

エムスリーの株価も爆上がりです。

そしてメディカルマーケターはMRのように訪問はしません。

そのため、移動時間の制限もありません。

MRと比較してメディカルマーケターのカバー範囲は約5~10倍、

総ディティール回数は10~20倍です。

きよまさ

めちゃくちゃ生産性が高いですよね。

MRは移動したり、待ち時間などがあるため、

実際の情報提供時間って1時間とか2時間だと思います。

しかし、メディカルマーケターの情報提供時間は3時間~6時間です。

しかも医師からのニーズがあった上で、面会するわけですから、win-winの面会だと察します。

オンラインが仕事の主戦場ですから、ネット環境さえあれば、どこでも仕事ができます。

つまり転勤がありません。

特にママさんMRは家庭の事情で転勤ができない悩みを抱えている人が多いため、

転勤がない職種はこれからニーズが高くなってくると思います。

ママさんMRの本音を知りたい人はこちらの記事を読んでください。

エムスリー株式会社のメディカルマーケターはずっと東京勤務です。

東京勤務のママさんMRや東京から転勤したくないMRには魅力的かもしれません。

もし興味があるMRの方は、転職サイトに登録して、話を聞いてみましょう!

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製薬会社の方向性とメディカルマーケターの働き方が合致している

新しいMRの働き方はデジタルが普及していくことで確実に変わっていく

製薬会社はMR1人当たりの生産性を上げています。そしてデジタル投資を加速させています。

メディカルマーケターは生産性が極めて高くデジタルを駆使しています。

どうですか?

製薬会社の方向性とメディカルマーケターの働き方ってすごく合致していませんか?

個人的にこれからの製薬会社は既存のMRの働き方とメディカルマーケターの働き方を

うまく融合させる形にしていくのではないかと考えています。

メディカルマーケターの弱点はリアル訪問ができないと言うことです。

リアル訪問を望む医師やコメディカルも多くいると言うことは事実です。

この弱点を最小化するために、基本的にオンライン上で待機をしつつ、

リアル訪問を要請されたら、直接訪問をして情報提供を行う。あるいは説明会を開催する。

もしお弁当を提供する説明会が業界でなくなれば、説明会もオンライン上で完結できます。

先生方も暇ではないので、

本当に情報提供をしてほしい医薬品しか説明会を依頼してこないでしょうし、

そういったニーズが高い説明会であれば、お弁当は不要です。

お弁当屋さんの現状と未来について興味がある人は下の記事を読んでみてください。

この融合された働き方があたりまえになれば、既存のMR数は不要です。

地方のMRは1県に2人~3人くらいで良いかもしれません。

領域性に分かれているMRであれば1人~2人でも良いかもしれません。

また、全国の大学を専任で担当する部署も出てくるかもしれません。

北海道大学、東北大学、東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学を担当し、

それらの先生方に情報提供を行っていくなどなど。

リアル訪問を依頼されたら出張で飛んでいく。

この担当編成であれば大学の横の繋がりを作ってあげることができます。

このような働き方が近い将来に訪れるかもしれません。

5Gが全国津々浦々で使えるようになったらますます実現可能性は高くなります。

ただし、顧客側もMRへのアクセス方法が

これがスタンダードだと考えを変えていかなければいけません。

製薬業界全体でこういった働き方を進めていけば、未来のあたりまえになっていきます。

接待がなくなった時のように・・・。

オフィスがなくなる

コロナの影響で在宅勤務が多くなり、オフィスに行くことも少なくなりました。

デジタルの発展により、オンラインで社内会議をすることに支障は全く出ていません。

リモート会議はオフィスに行く移動時間や満員電車のストレスなどもなく、

そしてコロナウイルスに感染するリスクもない

きよまさ

自宅で仕事をすることに全く支障がないことに気づきました!むしろ快適です。

会議後の無駄な飲み会もないですしね!

オフィスをなくすことで、会社としては固定費の削減ができるためメリットが大きいです。

テナントビルの賃貸料や電気代、飲み物代などが削れます。

実際ノバルティスは昨年の4月から営業所を廃止、アストラゼネカも今年廃止するそうです。

最初は反発や不安があると思いますが、一度慣れてしまえば、それがあたりまえになっていきます。

確実に製薬会社はオフィスを廃止する流れで進んでいくと思います。

MRに将来性はあるのか?現役MRがエムスリーを参考に解説しますのまとめ

いかがでしたでしょうか。

MRの一人当たりの生産性が高まれば、販管費が抑えられ、営業利益率が上がり、

今よりも給料が上がる可能性があります。

将来が不安なMR

もうMRを辞めようかな・・・

こう思っている人も多いと思いますが、本当にそれは正しいですか?

自分のやりたい仕事がMRではなく、夢や目標が明確にある人はそれでも良いと思います。

しかし、ただ単純にMRが減ると言われていることに不安を覚え、MR以外の職種に

転職する事だけはやめた方が良いです。

今働いている会社の将来性に不安があるから、将来性がある製薬会社に転職する事は

大いにアリです。

どこの会社でもこれから求められるMRの未来像に向けて自己啓発に取り組んでいる人は

年齢関係なく生き残れます。

☟違う切り口でMRの将来性を解説していますので、お時間あればご覧になってください☟

本記事をお読みいただき、ありがとうございました!

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