【検証】MR活動がコロナでどう変わったか

コロナ前のMR活動と昨日のMR活動にどういう変化が起きたのか?を自分の活動を用いて比較してみたいと思います。この違いから今後、どのような活動スタイルをベースにしていけば良いかを考えてみたいと思います。

朝のMR活動の比較

【コロナ前】

7:00 起床

8:00 大学訪問

9:00 会社に戻って内勤や文献検索、情報サイトの回覧をして、その日の営業の準備

11:30 会社を出発

13:00 外食

【7月9日】

5:30 起床し、ブログを書く

8:00 息子を幼稚園に送る

9:00 自宅で内勤やオンライン会議に参加

10:00 先生にアポイント依頼メールを送ったり、文献などで最新の情報収集

11:00 午後からの訪問準備

12:00 自宅で昼食

12:30 自宅を出発

どうですか?

自分の時間がとても増えています! コロナ前は起床してから大学に行くことがルーティンになっていましたが、今はブログを書いたり、息子を幼稚園に送ったりできています!

そして会社に行くことなく、自宅で仕事をしていますので、とても快適です。会社に行くとどうしてもみんなと喋ったりするので、仕事に集中できなかったんですが、今は集中して仕事ができる環境なので、仕事をさばくスピードが1.5倍増しです。

しかも内勤や外勤の準備が終わってスキマ時間ができたら、読書しています!

そして奥さんが作ってくれた昼食を食べるので、外食の時よりも栄養バランスがいい!お金もかからない!

午前中の時間の使い方はスーパー快適になりました。

日中のMR活動の比較

【コロナ前】

13:30 会社に戻り、午後の訪問準備

15:00 大学や病院にてアポイントや立ち話で面会する

18:00 カンファレンス終了後の先生と立ち話で面会する

19:00 会社で日報や報告書類を入力

20:00 終わり

【7月9日】

13:00 クリニックの先生とアポイントで面会

14:00 A教授とアポイントで面会

15:00 B准教授とアポイントで面会

17:00 自宅で基幹病院の先生とオンライン面会

17:30 自宅で日報や報告書類を入力

18:00 終わり

会社に戻ることと医局前での待機がなくなりましたが、1日に面会する先生の数が減っています。病院が訪問規制を敷いている以上、しょうがありません。競合メーカーも同じですので気にしません。

1日に面会できる先生の数が減るので、1回1回の面会の質を上げようと思い、面会の準備を以前より丁寧にするようになりました。例えば、面会ごとにagendaを作成しています。

そして7月9日の最後は自宅でオンライン面会をして、そのまま自宅で仕事終了です。

幸いにも私は自宅周辺を担当しているので、すぐに自宅に帰ることができます。遠方を担当しているMRと比べて移動の時間がないので、ますます快適です。

しかし、あまりにも楽なので、会社に申し訳ないなと思う反面、MRはやっぱり恵まれているとも思います。

多面的な切り口での検証

【会社にいる時間】 コロナ前 5時間 → 7月9日 0時間  

会社にいる時間が消滅しました。みんなとコミュニケーションをとる機会を作らないと、会社の人たちがバーチャル世界の人たちになってしまいそうです。

【9:00-18:00の自宅時間】 コロナ前 0分 → 7月9日 4.5時間

自宅時間が激増した。自宅にいることに罪の感覚がなくなった。これは心理的要因ですが大きいです。

【お金】 コロナ前 外食代と飲み物代約1,000円 → 7月9日 飲み物代 200円  

お金が減らなくなった。浮いた分を週1回の家族との外食分に回しています。

【栄養バランス】 コロナ前 外食 → 7月9日 奥さんの手料理

栄養バランスが良くなった。コロナ太りした体重が3kg減りました。

【面会する先生の量】 コロナ前 平均15人 → 7月9日 4人 

面会する先生の量は確実に減っています。医局前待機ができなくなったことが原因ですね。

【アポイントで面会する先生の数】コロナ前 平均1人 → 7月9日 4人

アポイントがなければ訪問できない病院があるため、自ずと増えました。

【面会の質】 

定量的な分析はできませんが、アポイントは先生が話を聞く体制をとっていますので、双方向の会話は以前より増えている気がします。

顧客側の変化

コロナ前はオンライン面会をしてくれる先生はほとんどいませんでしたし、こちらからオンライン面会をお願いすることは全くありませんでした。

しかし、コロナ禍で、先生のオンライン面会に対する障壁は以前よりは少なくなっています。

↓オンライン面会の記事

今まではWeb講演会の演者を引き受けていなかった教授でさえも、オンライン講演会の演者を引き受けています。

これからの講演会に関する記事↓

主要な学会がオンライン開催や期間中のVTR視聴に変わってきているのも影響していると思います。

もちろんこの状況下でもオンライン面会自体を拒否する先生はいます。

そういった先生達へのアクセスは今後考えていかなければいけないと思います。

間違いなく言えることは確実に顧客側も変化してきているということです。

まとめ

これからの製薬会社の多くがオフィス撤廃をすると予想しています。

そしてそれはとても良い変化だと思います。

しかし、自分の時間が増えるということは今まで以上にサボれる環境を手に入れるということです。

その環境下において自分をコントロールできないMRと優先順位をつけた時間の使い方ができるMRでは、今まで以上に差がついてくるのではないでしょうか?

↓スキマ時間で勉強する

これから訪れる新しい働き方に上手に適応できることができれば、MRは恵まれた職種になります。給料も他の業界よりもいいですしね。

私も全く有効な時間の使い方ができませんが、カメレオンのように変化に対応できる人間になっていきたいです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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