【年金0円】その時、老後の生活費はいくらあればいいのか?

こんにちは、きよまさです。

きよまさ

私たちが高齢者になった時に年金がなくなった場合、いくら老後資金があればいいのか考えたことってありますか?

年金制度が破綻して、年金が0円ってこともなくはない話ですよね。

年金が0円になる可能性は低いとは思いますが、

100%年金がもらえる保証など一切ないので、

そういう未来が来てもいいように今のうちから備えておくことは必要です。

年金がなくなったら、どうしましょう・・・

そこで、年金が0円の場合の、老後資金をシュミレーションしてみたいと思います。

本記事はこんな人におすすめ

・老後資金はいくら用意しておけばいいのかが分からないと悩んでいる人

・老後資金は必要だと思っているけど、貯金しかしていない人

本記事の結論

年金0円の場合、必要な老後資金は7,000万円です!!

老後の生活費はいくらあればいいのか?

高齢夫婦無職世帯の平均的な家計収支は?

今の若い世代は65歳定年があたりまえになっているはずです。

70歳定年も十分考えられます。

ここでは65歳定年を前提に話を進めていきたいと思います。

総務省の家計調査によれば、高齢夫婦無職世帯の消費支出は月平均約26万円だそうです。

引用:総務省|家計調査年報(家計収支編)2018年 家計の概要
きよまさ

こちらは平均的な家計なので、豊かな暮らしをしたいと思っている人は、もう少し多めに支出をシュミレーションをしておいた方がいいと思います。

また、住宅費が13,615円と低いのは、

65歳で住宅ローンを払い終えている人が多いという事だと思います。

もし、住宅ローンが65歳以上も残るようだと、これに住宅費をプラスしなければいけません。

住宅ローンは65歳までに完済しておきたいところですね!

そして今の20~50代の人は医療の進歩によりもっと平均寿命は延びると思いますし、

健康寿命(元気に生活ができる年齢)も伸びていきます。

健康寿命が延びると、元気に生活ができるので、老後生活を楽しむ期間が延びます。

そういう時にお金があれば、鬼に金棒です。

旅行にも頻繁に行けるでしょうし、美味しい食事もとることができます。

老後は楽しんで暮らしたいわ

こういう老後を夫婦で楽しむためにもやっぱりお金は必要です。

老後に平均的な生活を目指す場合の必要金額は?

ではここから65歳で引退して夫婦二人暮らしで

平均的な生活をした場合のシュミレーションをしてみます。

夫婦二人で平均的な生活をすると・・・
月の平均支出26万円
1年の平均支出312万円
10年の平均支出3,120万円
20年の平均支出6,240万円
30年の平均支出9,360万円

1年間で312万円の支出です。

もしこのまま平均的な生活をしたと仮定すると、30年間で約9,000万円の資金が必要となります。

30年後は95歳で、多くの人が寿命を迎えていると思うので、

9,000万円を65歳までに用意しておけば、

平均的な生活をするための老後資金は十分にあると考えて良いと思います。

老後に平均的な生活を目指す場合の必要金額は?

65歳までに9,000万円が必要です!

老後にゆとりがある生活を目指す場合の必要金額は?

では、ゆとりがある老後生活をすると仮定して、シュミレーションをしてみます。

月の平均支出が36万円としてみます。

ゆとりある生活をすると・・・
月の平均支出36万円
1年の平均支出432万円
10年の平均支出4,320万円
20年の平均支出8,640万円
30年の平均支出1億2,960万円

30年間ゆとりある生活を続けるとすれば約1億3,000万円が必要です。

1億3,000万円なんて準備できないわ・・・

きよまさ

のちほどご紹介しますが、1億3,000万円も準備せずに、ゆとりある老後生活を送ることは可能です!

少し我慢することを覚悟した生活を目指す場合の必要金額は?

では次に平均的な生活よりも少し生活水準を落とした生活をすると仮定します。

月の平均支出は20万円でシュミレーションをしてみます。

少し我慢した生活をすると・・・
月の平均支出20万円
1年の平均支出240万円
10年の平均支出2,400万円
20年の平均支出4,800万円
30年の平均支出7,200万円

それでも約7,000万円が必要となってきます。

ポイント

年金0円生活になったら、最低でも7,000万円、ゆとりある生活を目指すなら1億3,000万円が必要!

どうやって65歳までに7,000万円を準備するのか?

もし、年金0円になったら多くの高齢者が平均的な生活すら出来ないはずです。

2019年の60代の平均貯蓄額は二人以上世帯で1,635万円です。

中央値で見れば、たった650万円だそうです。

きよまさ

中央値の650万円には驚きました。思ったより少ないです・・・

こうなると死ぬまで働き続けていくしかありません。

年金0円になってしまうと、

もはや老後はゆっくり余暇を楽しむと言う概念がなくなっているかもしれません。

年金0円は最悪のシュミレーションですが、それを見越して準備しておくことは可能です。

定期貯金で7,000万円を貯めようとしたら・・・

最低ラインの7,000万円を貯金だけで貯めようと思うとどれだけ大変なのでしょうか?

今現在、30歳の人は65歳まで残り35年あります。

40歳の人は25年です。50歳の人は15年です。この3つのパターンでシュミレーションをしてみます。

65歳まで7,000万円を貯金で貯めようとしたら
 30歳40歳50歳
1年間の目標額200万円280万円466万円
1ヵ月の目標額17万円23万円39万円

毎月こんなに貯金に回せないわ・・・

どの年齢においてもかなり厳しいことが分かります。

30代、40代は子供も小さく、お金がかかります。私もそうです。

塾や習い事に通わせると、とてもじゃないですが、

このようなお金を貯金に回すことなど不可能です。

50代もお金を稼いでいる世代とは言え、子供が大学生で最もお金がかかってきます。

ではどうするのか?

投資もしくは副業しかありません。

今回は投資で老後資金を準備していく事を考えていきます。

投資で7,000万円を貯めようとしたら・・・

お金がお金を稼いでくれる投資はコストパフォーマンスが高いです。

貯金を続けていても年金0円という最悪なケースを乗り切ることは無理です。

年利3%~5%で資産運用することは誰でも簡単にできます。

投資初心者の私でも出来ているくらいです。

ここから年利3~5%で資産運用するとすれば、

毎月いくら必要なのかをシュミレーションしてみます。

年利3%
年齢毎月の運用金額65歳での資産
30歳10万円7,400万円
40歳16万円7,100万円
50歳30万円6,800万円
年利4%
年齢毎月の運用金額65歳での資産
30歳8万円7,300万円
40歳14万円7,200万円
50歳29万円7,100万円
年利5%
年齢毎月の運用金額65歳での資産
30歳6万円6,800万円
40歳12万円7,100万円
50歳26万円6,900万円

このシュミレーションから分かることは、

若いうちから投資をすれば、毎月の投資金額が低くても7,000万円は十分射程圏内だという事です。

若ければ若いほど複利効果を発揮します。

30歳から貯金で7,000万円を貯めようとしたら毎月17万が必要です。

しかし、投資で年利3%で運用したとしても、10万円まで抑えることができます。

年利5%だと毎月6万円まで抑えることができます。

インデックス投資の平均年利は4%~5%ですので、再現性はかなり高いです。

投資初心者におすすめの投資術は

「ウェルスナビ」

「つみたてNISA」

「確定拠出年金(イデコ)」です。

年利5%で運用することが決して不可能ではありません。

ポイント

若いうちから投資で資産運用を始めるべき!

出口戦略でゆとりある老後生活が可能になる!

そしてもう一つ大事なのが出口戦略です。

資産運用で貯めたお金を65歳になって全額出金するのではなく、

徐々に取り崩していくことで、複利効果を最大化させます。

例えば、30歳から毎月6万円を平均年利5%で資産運用していたと仮定すると

65歳時点で6,800万円の資産が手元にあるということになります。

この時に全額出金したパターン徐々に取り崩していくパターンの2つを比較してみます。

全額出金した場合・・・

65歳時点で6,800万円を全額出金、

その後銀行口座の普通貯金に移して、95歳に寿命を迎えるとします。

その6,800万円を30年で均等に取り崩していくとすると以下のようになります。

資産額6,800万円
1年で使えるお金(6,800÷30)226万円
1ヵ月で使えるお金18.8万円

毎月約19万円で生活していく事が可能です。

平均的な生活は出来ませんが、少し我慢した生活であれば、

65歳から仕事をせずに暮らしていく事が可能です。

全額出金せずに徐々に取り崩していく場合・・・

65歳時点で貯まった6,800万円を全額出金せず、毎月の投資も0円にし、

投資口座から徐々に取り崩していきます。

95歳に寿命を迎えるまでの30年間の毎月の出金可能額はこうなります。

引用:アセットマネジメントOne資産運用シュミレーション URL:http://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html

1カ月あたりの取り崩し可能金額は36万円です。

徐々に取り崩していく事で、複利効果を残すことができます。

少し我慢した生活からゆとりある老後生活に一転します。

ポイント

全額出金せずに徐々に取り崩していくことで、ゆとりある老後生活ができる

【年金0円】その時、老後の生活費はいくらあればいいのか?のまとめ

年金0円になったら老後の生活費はいくら必要なのか?

その答えは7,000万です。

そして7,000万円を全額出金するのではなく、

口座にお金を残しながら、徐々に取り崩していく出口戦略をとればいいと思います。

もちろん年金0円になる可能性は低いと思います。

年金がきちんと支給されれば、ゆとりある生活を通り越して、

贅沢な老後生活を65歳からスタートすることも夢ではありません。

年金0円を前提に若いうちから投資で準備するに越したことはありません。

早速投資を始めましょう!

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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