これからの管理職におすすめの本を紹介するよ【対話型マネージャーの実践】

こんにちは、きよまさです。

本記事を書いている人

現在、外資系製薬会社でチームリーダーとして大学病院を担当している現役MRです。チームメンバーとの面談も定期的にしています。

管理職のみなさんはこんな感じで少しでも悩んだ経験はありませんか?

部下に何を言ってもやらない。何を考えているかさっぱりわからない。

少しでもこういう経験をしたことがある管理職の方はぜひ

「対話型マネージャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術」を手に取ってみてください。

本書を読むことでマネジメントが楽になり、MRは働きがいが増し、組織のパフォーマンスが上がりますよ。

MRのモチベーションを上げ組織のパフォーマンスを上げるためには?

面談を通して管理職とMRが対話を通して、すり合わせをしていくことが必要です。

所長

そんなことはわかってるんだよ

こう思う人がほとんどだと思います。

ここで大事なのが対話の目的を定義づけすることと何をどうやって擦り合わせていくかということです。

本書では対話の目的を

従業員の継続的な成果創出、モチベーション向上、成長促進、働きがい向上のために必要な業務・個人・組織に関する諸認識をすりあわせること

と定義しています。

このすり合わせを定期的に1on1ミーティングで行っていく事が大事です。

ではどうやってすり合わせをしていくのか?

すり合わせ9ボックスを活用していきます。

このすり合わせ9ボックスを活用しながら1on1ミーティングを行う事で

何をどのようにして対話を進めていけばいいのかが「見える化」されます。

現役MRが感じる所長との面談やコミュニケーションでの問題点

問題点

・トップダウンで降りてきた目標を伝えるだけの面談になっている

・組織方針とMRの目標がどう繋がっているのかを説明していない

・コロナ禍でそもそものコミュニケーション量が激減している

きよまさ

心当たりがある人は本書を手に取った方がいいですよ

トップダウンで降りてきた目標を伝えるだけの弊害

多くの製薬会社では半期に一度の頻度で管理職とMR間で目標設定面談が行われています。

その際に今期の目標を設定していくわけですが

これはさきほどご紹介した「すり合わせ9ボックス」で言う業務レベルのすり合わせになります。

前期の振り返りを行ったうえで今期の目標を設定していきますが、

多くの製薬会社ではトップダウンで目標が設定されています。

きよまさ

ただ目標を設定するだけの面談になっていませんか?

丁寧に説明はするんだけど、「組織方針やチーム目標」と「MRの目標」がどう繋がっているかまでは説明していない。

そして対話になっておらず、管理職が一方的に喋っているだけ。

こういう光景ってよくありますよね。

こうなっているとMRが何を考えているのか?MRのパーソナリティなどが分かりません。

そしてMRのマインドが

「自分の目標さえ達成すれば良い」

「組織やチームのことなどどうでもいい」

となりがちです。

結果的にMRの働きがいやチームのパフォーマンスが低下していくことにつながっていきます。

組織方針からブレイクダウンされてきた目標を

単なる上から降りてきた業務として伝えるだけではなく

自分ごととしてMRが行うことができるように話を進めていくことが大切です。

対話の中心は管理職側ではありません。

組織方針と個人目標がどう繋がっているのかを説明する

組織方針とMRの目標のつなぎ方として本書で紹介されているのがこうです。

①組織方針の話から対話を始める

②他部署の状況や自部署の状態を説明し、全体の目標の中での振り分け配分などの説明

③ここまでの疑問点などをMRと対話

④個人目標を納得感のあるものにするため、目標を達成するプロセスで獲得できる能力について話し合う

⑤そのパーソナリティや能力が将来やりたいことに対してどう役立つかについて話し合う

⑥アクションプランの策定

これをすり合わせ9ボックスにあてはめてみるとこうなります。

本記事では簡単にご紹介していますが、本書ではもっと詳しく分かりやすく解説されています。

コロナ禍でそもそものコミュニケーション量が激減している

最近ではコロナ禍のため現場同行が激減し

MRとのコミュニケーションが減っていませんか?

現場同行は戦略同行(施設や先生を攻略するための営業)に加えて

MRとのコミュニケーションを図る機会でもあります。

しかし医療機関に訪問することがままならない状況では同行などできるはずもありません。

そのため管理職とMRのコミュニケーションは低下しています。

きよまさ

このように感じている人は多いと思います

個人的には最低でも月2回の1on1ミーティングを設定し、コミュニケーションを意識して継続させることが良いと思っています。

私もチームメンバーとのオンライン面談を月に2回ほど設定しコミュニケーションをとっています。

そして業務のことだけではなく、9ボックスを活用して対話のテーマを設定します。

9ボックスをお互いで確認しながら対話をすることが効果的です。

コミュニケーションのヌケモレがなくなり、全体を網羅しているという安心感を得ることができます。

これからの管理職におすすめの本を紹介するよ【対話型マネージャーの実践】のまとめ

本記事ではごくごく簡単にご紹介しましたが

本書にはより具体的に分かりやすく1on1ミーティングでの

すり合わせ9ボックスの活用方法が解説されています。

第一章:なぜ、組織において対話が必要なのか?

第二章:「何を(what)」すり合わせるか?-すり合わせ9ボックス-

第三章:「どう(How)」すり合わせるか?-しゃべってもらうスキル-

第四章:「どう(How)」すり合わせるか?-フィードバックするスキル-

第五章:「何を(What)」「どう(How)」すり合わせるか?-業務レベル-

第六章:「何を(What)」「どう(How)」すり合わせるか?-個人レベル-

第七章:「何を(What)」「どう(How)」すり合わせるか?-組織レベル-

「部下に何を言ってもやらない」

「部下が何を考えているかさっぱりわからない」

そんな悩みを持っている管理職の方はぜひ本書を参考にしてみてください。

きっとマネジメントが楽になり、組織のパフォーマンスが上がるようになると思います。

お忙しいところ最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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