訪問規制がさらに強化→MR訪問禁止になったらどうする?

こんにちは、きよまさです。

本記事はこういう人におすすめ

・担当先が訪問禁止でどうしようか悩んでいる人 

・双方向の情報提供ができなくて悩んでいる人 

コロナの影響が長引きそうです。

特に大都市に勤務しているMRはほとんどの病院に訪問できなくなっています。

今年中にパンデミックが収まる気配もなく、年内は今の状態が続く可能性が非常に高いと思います。

会社に追及されるけど、病院は訪問できないし・・・ どうしよう

この記事の結論

✅相手の状況に最大限配慮したうえで電話をする

✅リモート講演会を多めに開催する 

その理由を書いていきます。

訪問規制がさらに強化→MR訪問禁止になったらどうする?

「MR 訪問規制」でググったら、一番最初に以下のHPが掲載されていました。

要するに

コロナが収まってもMRは訪問禁止っていうルールを作ったよってこと。

これからこういったルールを策定する医療機関が続出しそうな気がします。

先生によっては、MRの訪問がなくなり

最新の情報が入手できないので困ると言ってくれる人もいますが、

多くの先生は「今までのような不要不急の訪問っていらないよね?」って感じです。

そんな中、訪問禁止先で多くのMRがやっていることってこんな感じです。

✅  メール 

✅ 郵送 

✅ 手紙 

✅ リモート面会 

✅ 電話

メールをちゃんと返信してくれる先生ならば

双方向のコミュニケーションになるので良いと思いますが、多くは返信がなく、一方的です。

メールアドレスを知らない先生にはメールを送ることすらできません。

これまでに先生からメールアドレスを聞けていたMRとそうではないMRでは差が出てきています。

郵送、手紙は送るだけですので、見ているかどうかも怪しいです。

各製薬会社から先生のもとにはたくさんの資料が送りつけられているので、多くはゴミ箱行きです。

リモート面会ができるのであれば、

双方向のコミュニケーションスタイルを確保できるので、一番良いかなと思います。

しかし、リモート面会ができる先生は限られています。

そもそもリモート面会が嫌いな先生も多いですし、物理的に難しい先生もいます。

例えば、医局に自分の部屋がないとかネット回線が悪かったりと。

そうすると残された手段は電話になります。

電話をかけるときの注意点とポイント

電話をするときの注意点

実際に病院の先生に電話をどう思うか?を確認しました。

現在、製薬会社のMRからの電話は増えてきていることは事実だそうです。

しかし、不動産業者や保険業者などの営業からの電話も増えているそうです。

そのため、まずは電話の用件をしっかりと受付や秘書に確認して取り次ぐようにしており、

原則、患者さんからの電話以外は約束がなければ取り次がないようにしているそうです。

そして、お友達の病院受付さんにも業者からの電話は増えているか?を聞いてみました。

こちらもMRに限らず増えているそうです

それと同時に患者さんからコロナの問い合わせや、

入院患者に関する問い合わせなども増えています。

そして、先生が忙しいかどうかは秘書や受付では把握できないので、

処置中やオペ中の先生に緊急性が低い電話を取り次いで

めちゃくちゃ怒られたことがあるみたいです。

病院の先生は基本的に忙しく、患者さんのために必死で仕事をしている。

受付もコロナの問い合わせで業務量が増えている。

そんな状況で、緊急性が低い用件、

つまり単なる医薬品のプロモーションは先生や受付さんの置かれた状況を

しっかりと把握し十分な配慮をしたうえでしなければいけません。

そういったことを考えずに、電話をすることは絶対にやめましょう。

いくら会社から言われてもするべきではありません。

単なる迷惑電話です。

電話をするときのポイント

こんな時に電話をしたら迷惑行為だよ

・病棟回診中

・カンファレンス中

・診察や処置、オペ中

もし、こういった状況の時に電話をかけた場合、

緊急の用件以外は切られるでしょうし、取り次いでもらえません。

万が一つながったとしても最悪、怒られて、二度と電話を取り次いでもらえなくなります。

そういう経験をしたMRの人もいると思います。私の身近にもいるんです。

電話を掛けるときの最低限の配慮は相手が忙しいそうな時間にしないってことですね。

これは緊急性が高くてもです。

MRからDrへ電話で今すぐ取り次がないといけない用件ってほとんどないと思いますし。

ポイント

・電話の約束をしておく 

・最低でも外来日、オペ日、カンファ日、回診時間を外す

大学病院に勤務している先生であれば、

外勤先で面会ができないかを確認するのもアリだと思います。

ポイント
先生や受付の置かれている状況を全力投球でイメージすること。それができないMRは電話をしたらいけません

リモート講演会を多めに開催する

MRからDrに情報提供するよりも、DrからDrに情報提供をした方が何倍も成果につながります。

リアル講演会は今のご時世、実現可能性が低いです。

ハイブリッド講演会はこれからの講演会の当たり前になっていくと思いますが、

パンデミック下では、勤務している病院のルールで行けない先生たちも多いですし、

ホテルの会場代や交通費、お弁当代で経費がかかります。

リモート講演会であれば、役割の先生への講演謝礼金だけで済みますので、

経費に余裕があれば、多めに開催できます。

リモート講演会の経費が10万円だとします。

今までのリアル講演会の経費で50万円かかっていた場合、5回は開催できます。

5回も同じ内容で講演会を開催するのはどうかと思いますがw。

今の製薬会社は、MRの営業経費がかからないため、営業益も伸びています。

経費は余っていることと思います。

MR自粛で販管費抑制、4~6月期営業益21%増  内資系20社・本紙集計、新型コロナ背景に

引用元:日刊薬業記事 URL:https://nk.jiho.jp/article/154147

先生たちも自宅や病院にいながら視聴できます。

また、その講演会が別日にも開催されれば、日時の都合が合わなかったけど、

講演は聞きたかったという先生のリクエストにも答えることが出来ます。

そして講演する先生もわざわざ遠くに移動しなくて済みます。

医療業界の講演謝礼金は他業界に比べて少ないのですが、それで生計を立てている先生も多いです。

そのような先生は講演の機会が激減しているので、喜んで引き受けてくれます。

実際にそうです。

今までリモート講演会は反対だったKOLも講演を引き受けてくれています。

ちなみに元プロ野球選手の古田敦也さんや元大阪市長の橋下徹さんは

1回あたり100万円以上かかるみたいですよ。

医療業界は謝礼金の上限が決まっていますので、

著名な先生でも100万円を超えることなんか絶対にありえません。

上司にリモート講演会を単発ではなく、複数回企画してみることを相談してみてください。

訪問規制がさらに強化→MR訪問禁止になったらどうする?のまとめ

病院の訪問規制が強化され、MRは訪問禁止になってしまった場合の

双方向性を保つ主なコミュニケーション手段は、電話とリモート面会です。

リモート面会ができなければ、電話になってきますが、

そこで大事なことは相手の状況を全力投球でイメージすることです。

先生方は患者さんのために必死で働いています。

大した内容でもないのに、会社から言われるから電話をかける。

携帯を持つ前によく相手の状況を考えてください。

不動産業界や保険業界みたいにアポなしのただの売り込みの電話になっていないですか?

もしそうだとすれば、今まで築きあげてきた信頼関係を一気に失うことにもなりかねません。

相手の状況を配慮しない電話は絶対にしてはいけません。

お忙しいところ最後まで読んで頂いてありがとうございました!

関連記事はこちら

シェアしてくれるとうれしいです