MSからMRに転職した方がいいのか?【結論:若ければ若いほど転職した方がいい】

「医療に貢献する仕事って聞いて入社したけど、現実は全然違う・・・」

「就活のときにちゃんと医薬品業界のことを勉強しておけばよかった・・・」

「就活時代に戻れるなら戻りたい・・・」

「MRと同じような仕事をしているのに給料が全然違う」

「このままMSとして働き続けるのは将来が不安だ」

私がMSで働いていたときに思っていたことです。

本記事は20代の現役MSに向けて執筆しています。

というか過去の自分に向けて記事を書いています。

本記事の結論はこうです。

「少しでもそう思っているのならさっさとMRになった方がいい」

「なんでさっさとMRになったほうがいいの?」

MRになるメリットがデメリットをはるかに上回るからです。

MRになるメリット

①生涯年収が上がる

②キャリアの選択肢が増える

③遊びや勉強に費やせる時間が増える

本記事を書いている人

医薬品卸で数年間働き、その後内資系製薬会社→外資系製薬会社に転職した現役MRです

本記事ではMSからMRに早めに転職した方がいいよってことを解説していきます。

MSがMRに転職した方がいい理由

医薬品卸の経営状態が悪化しています。

このままの状態が続くとどうなるかを考えてみてください。

間違いなくリストラが始まります。最悪、倒産と言うことも考えられます。

医薬品卸の経営悪化についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

あなたの給料は上がっていますか?下がっていませんか?

「早期退職でMRも減り続けているから、MRの将来性も不安なんだけど・・・」

その気持ちも分かります。すごく分かります。

でもよく考えてください。

あなたは20代です。

早期退職で辞めているMRの多くは50代以降のオジサンMRです。

その人たちには退職金が割増で支給されるから辞めていくんです。

20代、30代のMRは早期退職で辞めていません。

なぜMRが減り続けていくのか?

それは生活習慣病全盛の時代が終わったからです。

生活習慣病で勝ち残るためには、シェアオブボイス型の営業が必要でした。

シェアオブボイス型の営業とは顧客を数多く訪問して製品名を連呼することです

今の医薬品の主流はオンコロジーやスペシャリティ領域です。

そういった医薬品は昔のようにシェアオブボイスは必要ありません。

そのため各製薬会社は適正な人数になるように早期退職で減らしています。

20代のあなたが40代になったときは日本のMR数は確実に適正になります。

最近はアステラス製薬や武田薬品などが早期退職を実施していますが、20代30代は早期退職の応募条件に入っていません。

20代のあなたが「MRの将来性」を理由に転職を思いとどまっているとすればそれは間違いです。

これからもMRという職種がなくなることは絶対にありません。

MRの将来性についてはこちらの記事で解説しています。

一方でMSはどうでしょうか?

20代のあなたが40代になったときのことを想像できますか?

もはや説明不要だと思いますが、こちらの記事で解説しています。

続いてMSからMRに転職するメリット・デメリットを解説します。

MSがMRに転職するメリット

若いあなたがMRに転職するメリット

・生涯年収が上がる

・キャリアの選択肢が増える

・遊びや勉強に費やせる時間が増える

生涯年収が上がる

あなたの年収はいくらですか?

おそらく300万~400万だと思います。

MSの年収についてはこちらの記事で解説しています。

じゃあMRの年収はいくらか?

大手製薬会社の40代で1,000万円です。

MRの年収についてはこちらの記事で解説しています。

MSとMRの年収は年齢を重ねれば重ねるほど差が広がっていきます。

こちらはMS、MRともに22歳から60歳まで働き続けた場合のシュミレーションです。

想定シュミレーションとしてはけっこうリアルだと思います。

MS:毎年10万年収が増加する。60歳で700万円と想定

MR:毎年30万年収が増加する。45歳で1,100万に到達、その後60歳まで1,100万で推移する。

生涯年収はMSで2億円、MRで3億5千万円です。

その差はなんと1億5千万円です!

生涯年収がこれだけ違ってきます。

キャリアの選択肢が増える

あなたに営業職以外のキャリアの選択肢はありますか?

医薬品卸のキャリアの選択肢は製薬会社に比べ限られています。

医薬品卸のキャリアの選択肢はMS、所長、商品課、配送、ごくまれに本社勤務くらいです。

それに比べると製薬会社の方がキャリアの選択肢は広がっています。

MR、営業所長、MSL、学術、マーケティング部門、臨床開発部門、デジタル部門、などなど多くの部署があります。

あなたがMRとして実績を残せば、営業職以外の部署に異動することが叶います。

製薬会社には多くの部署があるからキャリアの選択肢を自分で切り開くことが可能です。

一方で医薬品卸は製薬会社ほど部署がありません。

社外に目を向けてもキャリアの選択肢は広がります。

転職サイトには高年収の人しか登録できないハイキャリアの方専門のサイトがあります。

たとえばキャリアカーバーなどが有名です。

年収800万円以上の求人多数
ハイクラス転職はキャリアカーバー

そういった転職サイトにも登録できるようになり、企業から好条件のオファースカウトを待つことができます。

社内でも社外でもキャリアの選択肢を広げることができるようになりますよ。

遊びや勉強に費やせる時間が増える

なぜかというと「お金もあり、休みもとれる」からです。

MRのほうが年収は高いということは先ほどご紹介しましたが、有休も多く取ることができます。

MRはゴールデンウイークやお盆休み、正月に有給休暇をくっつけて、長期休暇を取ることは比較的簡単です。

海外旅行に行っているMRも多いです。

なぜかMRの方が休みをとれるかというと仕事内容が違うからなんです。

MSとMRの仕事内容の違いはこちらの記事で解説しています。

あなたは自己啓発に時間を使えていますか?

毎日くたくたで家に帰って、見積もり作成などの残業を自宅でしていませんか?

勉強する時間と体力も残っていない・・・。

そして自己啓発に投資できるお金の余裕もない・・・。

このまま自己啓発を一切せずに時間だけが経って、40歳になったときのことを想像してください。

後悔した人生になりませんか?

MSがMRに転職するデメリット

ここからはMSからMRに転職するデメリットを解説していきます。と言っても一つです。

全国転勤がある

MSは基本的に全国転勤はあまりありません。

北海道から九州と大きく勤務地が変わることはほとんどありません。

地元で働いているMSさんも多くいます。

しかし、MRはそうではありません。

MRになるためには全国転勤可でなければいけません。

しかし、MSも転勤があることは事実です。

あなたが全国転勤は何が何でも絶対にいやだ!!って思っていたら、MRに転職することはおすすめしません。

でもあなたが独身で今の勤務地が地元でもなく、縁もゆかりもない場所だったら、あまりデメリットにならないと思います。

私がMSのときの勤務地は縁もゆかりもない場所だったので、全国転勤のデメリットは全く気になりませんでしたから。

MSからMRに転職をするときの注意点

転職活動をすることは一切口外してはダメ

あたりまえですが、転職先が決まるまでは一切口外しないほうがいいです。

たとえ親しい同僚でもです。

あなたが若くて優秀なMSなら会社は絶対に退職してほしくないし、もし転職活動をしていることがバレたらどこで潰されるか分かりません。

面接などで平日に有休をとらなければいけないことが出てきます。

もしその時に転職活動を邪魔しようと思えば、有休をとれないようにわざとその日に仕事を振られたり、転職活動先にクレームを入れる可能性だってゼロではありません。

実際に転職活動を会社から邪魔されたMSを何人も知っています。

あなたが優秀であればあるほどそのリスクは高まります。

MSからMRに転職するときにまずすること

転職を決意してまず最初にすることは複数の転職サイトへの登録です。

ここでのポイントは複数の転職サイトに登録しておくことです。

複数の転職サイトに登録した方がいい理由

・会社によって求人数の違いがある

・担当エージェントに会う合わないの相性がある

私は複数の転職サイトに登録して何人ものエージェントと交渉しました。

MSで働いていた当時は朝も早く夜も遅かったんですが、昼間であれば電話はできます。

今はZOOMなどを使ってオンライン形式で面談ができます。

MSからMRになるために最初はコントラクトMRを目指すのが王道です。

コントラクトMRについてはこちらの記事で解説しています。

まずは複数の転職サイトに登録することからあなたのMRへの道は始まります。

MSにおすすめの転職サイトはこちらの記事で解説しています。

MSからMRに転職した方がいいのか?【結論:若ければ若いほど転職した方がいい】のまとめ

この記事は20代のMSに向けて書いています。

と言うよりも昔の自分に向けて書いています。

MSからMRに転職した方がいいのか?

「少しでもそう思っているのならさっさとMRになった方がいい」

MSのままだったら今の年収も実現していないですし、こうやってブログ運営することもなかったと思います。

20代の若いMSでMRに転職しようと思っている人にほんの少しでも本記事が役に立ってくれればうれしいです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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